皮膚の話

日焼けマシンでどエライ目に会って発狂した話

無題

気が狂うくらいのかゆみに襲われた

ジムにある日焼けマシンを使ったんです。1回7分。

その2日後に全身がピリピリ、チクチクするような強烈なかゆみに襲われました。まったく眠れないほどに。

気が狂ってしまいそう(というか狂ってた)なので飲み薬やら塗り薬やらでヤク漬けになるもたいした効果はなし。

ただの日焼けのヒリヒリとはわけが違う

いわゆる日焼けのしすぎの時に起こるあのヒリヒリとはまったく違うことは体感的にわかりました。そもそもこの日焼けマシンを使ったのは2回目で、1回目は何ともなかったし。

数時間の炎天下でも赤くヒリヒリになることはあれどこんなかゆみに襲われたことは、今までの人生で一度もありません。

原因はなんだ??

「日陰を生きなきゃいけない不便なカラダになっちゃったのかな~?」

としょぼくれていたら、妻が見つけてくれました。

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日光による皮膚トラブル-資生堂

普通の人なら問題ない程度の日光に当たることで、皮膚症状が引き起こされる疾患を総称して「光線過敏症」と呼びます。

〈中略〉

光線過敏症には、遺伝性のものと遺伝性ではないものがあり、遺伝性でない光線過敏症はさらに光化学反応のみ生じるもの(光毒性)と、光化学反応の結果アレルゲンが作られ、アレルギー反応により症状が起こるもの(光アレルギー性)に分かれます。

ふむふむ、それで?

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外因性の場合は、薬剤、サンスクリーン剤、ヘアカラーなどに含まれる成分が日光により化学変化を起こしてアレルギー反応を生じ、皮膚症状を引き起こします。

これだ。

 

やってました。わたくし、前日に自宅でヘアカラーしてました。

考えてみると、肩や上腕、背中がとくにかゆい部分です。なるほど、ちょうど頭から流れたものがかかる部位ですわ。

しかもわたくし、ボディーソープを使わない主義なので、流したヘアカラーの成分がカラダに残ってしまっていたようです。

関連記事:ボディーソープはいらない。乾燥肌のかゆみを防ぐお風呂での3カ条。

 

原因は『ヘアカラー×紫外線』の光接触性皮膚炎

原因はヘアカラーの成分に紫外線があたることで起きた光接触性皮膚炎。たぶん。

わかって一安心。太陽にビクビクする人生は送らなくて済みそうです。

かゆみも3日ほどですっかり良くなりました。

今回の事例はいろいろな条件が重なって起きたことです。決して日焼けマシン、ヘアカラーを非難しているわけではないことを申し上げておきます。悪いのはすべてわたくしです。

 

おまけ:湿布でも同じことが起こる

 

モーラステープという医療用の貼り薬があります。この薬の成分も紫外線に当たることで光接触性皮膚炎(光線過敏症)を起こすのです。

なので首や腕、脚などに使用する場合には注意が必要です。やっかいなことに、はがしてしばらくしてからも成分が皮膚上に残るので、数日間は紫外線を避ける必要があります。

モーラステープ(ジェネリックはケトプロフェンテープ)はひっじょーーーによく使われる薬のくせにこの副作用がいまいち認知されていないように感じます。リンク先の記事にもあるようにけっこう重篤です。抗炎症の貼り薬程度でここまでのリスクを追う必要が果たしてあるのか疑問です。

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