すべての人にとって食事というものは切っても切り離せないものです。
それは「食べなきゃ死んでしまう」というような単純な話ではなく、自分の望む生き方・生活をするためには適切な食生活を送ることが欠かせないということです。
もくじ
活動的な人もそうでない人も
熱心にはたらく人の場合
たとえば「バリバリ仕事して思いっきし稼いでヤルぜっ!ふんす!!」という野心家は自身の健康がまず第一です。
その仕事内容が力仕事であれパソコンカタカタな仕事であれ接客業であれクリエイティブな創作活動であれ、なんにしてもカラダが資本なのはすべて共通です。
不健康では満足な仕事は決してできません。デキる人間は自分のカラダのマネジメントを欠かさないものです。
不健康は効率よいパフォーマンスの発揮をさまたげます。
スタッフのパフォーマンス低下は会社の不利益
人を雇う経営者や管理職など、社員を管理する立場にある人にとってはこれは、自分だけでなく自分のもとで働くスタッフに対しても同じことが言えます。
スタッフが不健康で十分なパフォーマンスが発揮されなければ、まわりの人間や上司、さらには会社全体への不利益へとつながることでしょう。
ゆったり生きる人の場合
逆にまったりと悠々暮らしたいという場合も健康は必要です。
病気であればその治療に意識を傾けねばならず、ゆったりと生きることのさまたげとなるでしょう。
好きなものを食べたり、好きなことをすることさえ制限されてしまう場合もあります。
正しい食事が好きなことをする土台をつくる
食事が健康をつくる
「好きなことだけして生きていく」という人だって不健康であればその好きなことすら存分にできないわけです。
仕事・勉学・運動・趣味・遊び・恋愛・育児・介護……なんだってそうです。
世間にはこの認識がない人がほとんどではないかと思います。
仮に健康の大切を理解していたとしても、そのために本当にすべきことはなんなのかを理解できている人もわずかでしょう。
その答えが「食事」なのです。
くどいようですが結局はここに行き着きます。
「医食同源」の意識を持とう
我々のカラダを作っているものは我々が食べたものです。
You are what you EAT.
健康を気にしてジョギングをしてみたり、食べる順番を工夫してみたりしてもそれらはしょせん小手先の対策であり、健康への影響はわずかなものです。
結局は食事、つまり「食べるものの内容」が健康を大きく左右するのです。
生きる活力を得る、脳ををフルに働かせる、やせる、病気を治す、などなどこれらはすべて正しい食事から得ることができます。
自分の望む生き方をするためには
金で健康は買えない
いくらお金をかけても健康は手に入りません。
巨万の富を得ている著名人が若くして病気で亡くなることが珍しくないことをみればそれは明らかです。
いくらお金があって名医といわれる医師をつけ高額な医療を受けたとしても、食事の重要さを自分自身がしっかり理解していなければそれはムダなこと。
どんな食生活を送るかを決定するのは紛れもない自分自身だからです。
一時的に食事を管理してもらったとしてもしょせんは付け焼刃。一生の食事内容を選ぶ自分自身が学び、理解することが必須なのです。
まず行動してみるのもアリ
正しい食習慣を身につけるためにはカラダ・栄養の知識が不可欠ですが、むずかしいことを考える前にまず行動をしてみるというのも一つの手段でしょう。
一番わかりやすくカラダが答えてくれるのはやはり糖質の摂取量です。とりあえず主食抜きの生活を2週間続けてみましょう。すると
・お腹周りが少しすっきりする
・体重が落ちる
・食後のだるさや眠気がなくなる
・ぐっすり眠れるようになる
・お腹が減りにくくなる
・血圧が下がる
・逆流性食道炎が起きなくなる
・精神的に落ち着きが生まれる
・頭の回転が早くなる
・慢性的な頭痛が治まる
などなどの変化がどれかしら起きてくれる可能性が高いです。
これを味わえたらあとはしめたもの。
なぜこういった変化が起きたのか、よりより変化のためにはどうしたらいいのか、良い状態をキープするためにはどうしたらいいのか。
ひたすら勉強しましょう。
ひとたび食事への意識、自分の頭で考える習慣が身につけば、生涯食事内容の選択に困ることはなくなるでしょう。
そのときが人生の大きな転機になるはずです。
そして、自分が望む生き方へと大きく近づけることでしょう。
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