栄養

出血が少ない出産のために実際におこなった2つの対策

shukketu

こんにちは。2017年11月に長女が産まれ、二児のパパとなった薬剤師の溺愛ダディです。

今回は、出産時の出血をなるべく少なくするために実際にとった対策を紹介します。

がんばった結果(妻が)、出血量はかなり抑えられて貧血も起こさなかったので、対策が多少は功を奏してくれたのだと思います。

出血多量はデメリットだらけ

ひどい貧血は治るのに時間がかかる

出産時の大量出血は産後の体調回復へおおきく影響します。貧血が長引くとなかなか体調がもどらず、育児がかなりつらいものになってしまいます。

なぜこんなことを気にするのかというと、実際に一人目の出産のときの出血がけっこう多く、体力が回復するまでなかなか時間がかかったからです。

ただでさえおっぱいや夜泣き、育児や家事でしんどいのに、貧血状態でそれらをこなさなければならなかったので、かなりつらい産後になっていました。

離ればなれにさせたくない

二人目の妊娠時には医師から、

「出血量が2,000mlを超えたら大きい病院に即搬送☆」

と言われていました。出産自体はクリニックで行いますが、万一出血が多すぎて輸血が必要となった際は大きい病院でないと対処ができないからです。

病院に搬送、となると出産直後に母と子が離ればなれになるということです。(赤ちゃんは出産したクリニックに残る。)

いちばん顔をみていたい数日間をいっしょにいられないのはとてもとても不安なことだろうと思います。

産後の妻の体調もそうですが、親子離ればなれにさせたくない、というのも出血を極力抑えたい大きな理由です。

出血を少なくするための作戦

パッと産むべし

出血を抑えるための対策は、『分娩時間を長引かせないこと』です。

分娩時間が長引いて疲労が激しいと、その分出血のリスクが上がると言われます。実際に一人目の出産のときには、陣痛がはじまってから出産までにほとんど丸一日かかった結果、出血量が多かったです。

なのでなるべく分娩時間を短くすることを目標の一つに設定しました。

なお、分娩時間が短かすぎる、陣痛が少なすぎる場合も出産後の子宮収縮が十分に起きにくく、出血を起こしやすくなるようです。

いきみ力アップ

分娩時間を短くする、といってもできることは正直あまりないと思います。そこで、古典的かもしれませんが『いきむ筋力とスタミナ』をしっかりつけておくことをターゲットにしました。

いきむ筋肉というのは骨盤底筋を中心とした下半身の筋肉のよう。

ならば、

「スクワット!!スクワットォォ!!!」

とムチを打ちたいところですが、すでにお腹が大きくなっていた段階だったので、階段昇降を主とするウォーキングを妻は選びました。

ひたすら階段

そこで断然おすすめしたいのが、ショッピングモール内のウォーキングです。屋外でのウォーキングも悪くないですが、ショッピングモール内は安全だし階段も多いし、なんといっても気候の影響を受けないです。雨の日でも歩けるし、夏でも冬でも快適です。

注意したいのが、誘惑がとても多いことです。だいたいフードコートや飲食店が入っていますからね。それらを横目にせっせとウォーキングすれば精神もかなり鍛えられることでしょう。ショッピングフロアに行かずひたすら非常階段を上り下りするのも良いでしょう。

妻は出産の2、3か月前には毎日のようにショッピングモール内を徘徊していました。不審者と思われていたことでしょう。

早くから対策すべし

本音はガツガツとスクワットをやらせたかったです。お腹が大きくなって思うように運動ができなくなる前。つまり妊娠初期、さらに言えば妊娠前から対策ができていればなお良いことでしょう。

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貧血対策

栄養はふだん以上に充実させる

搬送されるほどの出血が起こらなかったとしても、ある程度の出血があれば貧血になり得ます。なので貧血対策も同時に行いました。

具体的には栄養を充実させること。

内容は鉄分、タンパク質、ビタミンCの摂取です。妊娠中や授乳中はふだんの1.5~2倍は栄養を充実させる必要があると考えています(勝手に)。自分以外にも栄養を振り分けなければいけないので一人分以上に消費するはずですからね。

食事内容に気を配るのは当然として、サプリとプロテインも使います。

吸収の良い鉄を選ぶ

日本で販売されているサプリや処方せん薬の鉄剤は吸収が悪いです。

ヘム鉄が10~20%、非ヘム鉄が2~5%

参照:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

そこで、『フェロケル』という鉄成分を使ったサプリを使いました。というか産後もずっと続けています。フェロケルはキレート状にした鉄で(ビスグリシン酸鉄キレート)、ヘム鉄や非ヘム鉄より吸収が良いとされています。

関連記事:フェロケル(Ferrochel)という鉄剤とは?藤川徳美先生のまとめ。

▲妻が継続している鉄剤。真っ黒の錠剤で少し鉄クサいです。下記の鉄剤で便秘したためこれを選択しましたが、たぶん個人差アリです。

▲カプセルのため鉄クサさは皆無でいちばん飲みやすいです。鉄のにおいが気になる場合にはおすすめ。

▲1錠で上記のカプセル2個分の成分量です。錠剤なので鉄クサさはあり。1回の錠数を少なくしたい場合にはいいかも。

早くから対処すべし(2回目)

体内の貯蔵鉄(フェリチン)を増やすのはなかなか時間がかかります。これも出産が近づいてからでなく、妊娠がわかったら、妊活をしだしたら、成人したら、初潮を迎えたら、と早ければ早いほうが対策として有効です。

タンパク質は不可欠

鉄ばかり摂っていても血液にはならないので、タンパク質の十分な摂取も不可欠です。(ヘモグロビンはタンパク質)

肉、卵、魚、豆などからタンパク質をとるのはもちろん、プロテインも積極的に使います。ガツガツトレーニングするトレーニーくらいのタンパク質は摂ってもいいと思います。体重×2gとか。根拠はないですが。ふだんの必要量(体重×1~1.5g)よりは間違いなく需要量は高まっているはずです。

プロテインはマイプロテイン社のものをいろんなフレーバーを飲み歩いて感想をぶつけ合っています。詳しくは他の記事でどうぞ。

参考記事:iHerb利用者なら #マイプロテイン は超おすすめ‼味がいいしアホなセール多し #HMB #インスタントオーツ #プロテイングラノーラ

👇こちらから公式サイトへ行くと、初回の買い物が割引を受けられます。

ビタミンCも摂っておく

補助的にビタミンCも積極的に摂りました。血管が強くなれば出血量も減るかなと思ったからです。(ビタミンCはコラーゲン合成の補酵素。)

ビタミンCは非ヘム鉄の吸収をアップさせるとも言われていますし。

あと、鉄剤で便秘をすることがあるのでその対策にも使えます。(ビタミンCの大量摂取は軟便、下痢を引き起こす。)

こちらも通常のビタミンCだけではなく、持続的に吸収される『エスターC』を中心に使いました。通常のビタミンCは体外への排泄が早いので回数を分けて何度も飲む必要がありますが、エスターであれば少ない回数で済みます。

▲長時間リリース型のビタミンC。通常のビタミンCの場合は2、3時間おきに繰り返し飲むのが効果的ですが、こちらは回数が少なくて済みます。一日2,3回?

▲ふつうのビタミンCです。なんやかんや使える機会は多いので持っておくと便利です。

ビタミンCに関しては他にも記事にしているのでどうぞ👇

参考記事:風邪の予防にビタミンC。だけでは不十分 #タンパク質 #プロテイン #インターフェロン

参考記事:帯状疱疹を薬を使わず自力で治す実験 #メガビタミン

んで結果はどうだった?

いっしゅんででた

本陣痛が来てから産まれるまではたった30分ほど。

一人目は丸一日かかり今回も長いだろうと覚悟していたのですが、あっという間に産まれ正直拍子抜けでした。泣く暇もなかった。

出血少ない。

こどもがでてきたあとはへその緒を引っ張って、胎盤を「ずるんっ!!」と摘出します。

一人目のときの胎盤は血まみれでしたが、今回は血がほとんどついていなくキレイでプルプルなのがよく見えました。(素手で触った。)

出血はトータルで300mlほど。一人目の時のたった4分の1です。

体調も良い。

貧血もないので体力の回復も早く、産んでから自力で歩けるようになるまでもすぐでした。

そしてわかりやすいのが足のむくみです。一人目の産後はホントにまさしく象の足で、ドカーンと腫れあがり、カッチカチやぞ!カッッチカッチやぞ!!でした。

今回は人の足。やわらかさを残していました。

好条件が重なった?

・二人目の出産なので産道がじゅうぶんに広がっていた

・想定していたよりも体重が少なかった

というのが影響し、分娩が早かった。その結果出血が少なかったのかもしれません。

ただ、いきむパワーをアップさせ、栄養を充実させていたことも貧血対策に多少は貢献できていたのではないかと考えています。


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