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こどもの栄養状態はおとな同様、いやいやむしろおとな以上に気を使う必要があります。大切な成長期ですから。

にもかかわらず、食べて欲しいものをイヤがってなかなか食べてくれなかったり、アレルギーや月齢で食べられないものがあったりでおとな以上に食事内容の選択肢が狭くなってしまいます。

食事から栄養を摂ることが大大大前提ですが、状況によってはサプリメントで必要な栄養を補うのがいいでしょう。



こどもが摂れるサプリメントのカタチ

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そんな状況なのにこどもが摂れるサプリメントはさらに限られてしまいます。こども用に作られたサプリメントの選択肢はあまり多くないからです。


選ぶことができるサプリメントのカタチは「グミ」「チュアブル錠」(噛み砕いてOKなラムネのようなタブレット)、「液剤」くらいです。ふつうの錠剤はおとなの用量だし、のどに詰まらせてしまう可能性もあるのでダメです。

そしてさらにそのカタチの中で『美食家 おこ様』のおめがねにかなう選び抜かれた至高のサプリメントでなくてはなりません。「まずいー。」と言って口にしてくれなければハイそれまでよで戸棚の肥やしになるだけです。

こればかりは実際に買って食べさせてみないことにはうまくいくかどうかはわかりません。



積極的に摂るべきビタミン、ミネラル

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どのビタミン・ミネラルも大事ですが、特に注目したいのがビタミンB1です。どちらもカラダを正常に動かすエネルギーを作り出すために必須の成分です。


特に白米・小麦粉などの精製糖質をかたよって多く摂っている場合にはビタミンB1は不足しています。

白米・小麦粉は白く精製する際にビタミンミネラルが取り除かれるうえ、細胞が糖質からエネルギーを作りだす過程でビタミンB1を大量に消費するからです。

食欲不振、怒りっぽい、ぐずりやすいなどがみられるときはビタミンB1不足の可能性が高いです。


また、肉類をあまり食べてくれずタンパク質が不足している場合は鉄も不足しています。

鉄を体内に貯蔵するはたらきをする『フェリチン』はタンパク質だからです。原料となるタンパク質の摂取が足りていないと、体内で作られるフェリチンも当然不足します。貯蔵庫であるフェリチンが不足しては中におさめる鉄の量も当然限られてしまいます。

『保育園(フェリチン)』が足りなければ、いくらこどもが増えたとしても『保育園児(貯蔵鉄)』は増えないのです。保育園を増やすために必要な材料がタンパク質です。



マルチビタミンの落とし穴

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ビタミンB1、鉄の単成分のサプリメントがあればそれでよいのですが、なかなかそういった製品が見つかりません。よって必然的にこれらを含むマルチビタミン・ミネラルのサプリメントを選ぶことになります。


たいていのマルチビタミンにはビタミンBが含まれているのですが、ここで注意が必要です。なんと、ビタミン「B1」だけが入っていないものが結構存在するんです!

ほかのB2、B6、B12、ナイアシン、ビオチンなどのビタミンB群がちゃんと入っているのになぜかB1だけ入っていません。これはビタミンB複合体(Bコンプレックス)のサプリメントにも言えることです。


成分表をしっかり確認し、ビタミンB1(別名チアミン、thiamin、thiamine)が含まれているものを選択するようにしましょう。「B1目当てで飲ませてたのにB1入ってないのかよ!!」とあとからショックを受けることになります(わたしです)。



マルチミネラルには鉄ありと鉄なしが

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マルチミネラルには鉄が含んでいるものと鉄を含まないものがあります。

これはB1と違って理由が理解できます。B1は心配ないですが鉄は過剰症になる可能性があります。(よほど摂りすぎない限りむずかしいと思いますが。)

また、海外の小麦には鉄が添加されているため鉄不足のひとがもともと少ない、というのも理由でしょう。


B1よりは見分けがつきやすいとは思いますが、選択の際には成分表の『鉄(Iron)』をチェックしましょう。



次回:【こども向け】iHerbのおすすめサプリメント|マルチビタミンミネラル、B1、オメガ3



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